8月の暑い日、俺たちは10台以上で138号を河口湖方面へ走っていた。忍野村を過ぎ、とある交差点を通過した。道は真っ直ぐ歩道には歩行者もいない。先頭はSさん、2台目がネイキッドで復活したデーブ、3台目はオレ。

何の前触れも無くいきなりデーブのバイクが右に傾く。足を着いて頑張るが転倒。

「はっ??、直線だよ」 後続も「なんで?。あーっ!オイル撒いてる」

オイルで滑ると危ないのでとりあえず土をかぶせる係りと、後続に危険を知らせる係りの二手に。 (ここは昔の奥多摩かい)

倒れたバイクを見てた奴が 「縁石に当たってるみたいですよ?」 「普通当たらないだろう?」 
「ほら、こことここ、そうでしょ」 「うーんこんなことって」

とりあえずここにいても仕方がないので、向かいのロイヤルホストに行くことに、デーブのおかげでそれから約10年の間は夏にカレーフェアーを催すそのロイヤルホストでカレーを食うことが慣例となった。

その”ロイホス”にいる間Sさんは、自分は先頭でその瞬間を見られなかったから、皆に「どうだったの」と聞きまくっていた。

現場近くのバイクショップに修理を依頼。デーブは後日高速バスに乗って引き取りに行ったとさ。

バイクへ 健康法師の庵へ お馬鹿な奴らと思い出へ
見取り図へ