奥日光の金精道路は春になると志賀草津道路と同様に“雪の壁の道”が出来ることで有名なんだ。4月に道路上の雪を除雪して通行できるようになる。以前、俺とNackerの2台で行った時の“下界は桜満開・山の上は冬”だったってこと話してたら今度そこに行きましょうって盛り上がり、俺・Nacker・オグオグ・HNGO・マツの5台で一路奥日光へと。

この時は 東京から最短ルートになる東北道じゃなくて、関越道の高崎経由で向かった。理由は“ダルマ弁当”が食べたかったから。

関越道をそれぞれのペースで高崎ICまで走る。俺・オグオグ・HNGOの3台が先に到着し、後続を待つ間一服していた。それが、ニ服・三服(こんな言い方無いけどね)と増える、「これ何かあったな」 「遅すぎますよね」そしてまた待つ、四服・五服「これ、絶対何かあったな」「絶対、ありましたね」そこにNackerとマツが到着。当然分けを聴く。

マツのヤマハSRのカチ上げサイレンサーのステーが折れて、くるっと半回転して地面をすったらしい、バイクを路肩に止めて半泣きになってた所にNackerが遭遇したらしい。

「お前、又やったのー」とあきれ返りながらもワクワクしながら見てみると案の定ガムテープで固定されてた。それを見たHNGOはどこからか針金を見つけてきて手際よくワイヤリングしはじめる。あまりの見事さに、「さすがレーサー」(当時)と、本人の落ち込みそっちのけで大騒ぎした、お馬鹿たちだった。

その後は順調に金精道路へ、雪の壁を見ながら休憩中、「このサイレンサーか、悪いのは」と皆に言われ、サイレンサーに雪を突っ込まれる。ところがそれが原因でエンジンが掛からなくなり(当然SRはキック)皆で交替でチャレンジすることに、”いらんことするんじゃなかった”と思ったが後の祭り。

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