SA-NさんはヤマハXTで高速を走行している間一つの思いが、 頭の中を駆け巡っていた。
『今日は風が強いのかなぁ、加速が悪い気がする・・・』 この後あんな事が起きるなんて。

ふと、本当にふと、目線を下げると“???”・・・ シートから煙が出ている。”ちょっと!、ちょっと!!、ちょっと!!!、”と思いながら路肩にバイクを止める。 煙が火に変わる。必要なものを手にバイクを離れる。

火はまたたくまに炎となり、メラメラと燃え出す。炎はバイクを包み轟々と音を立てる。

近くのICの係員は、炎と煙のすごさに、大事故が起きたか、過激派が事件を起こしたかと思ったらしい。とにかくタンクは満タン、バイクは燃えつづける。パトカーと消防車が路肩を逆走して、現場に駆けつけるが、

もう手遅れバイクは黒い燃えカスになっちまった。

その話聞いたとき「そんなことあり?」 「見てみたかった」とかいろいろ言ってたけど本音は事故や怪我は自分もちだけど「バイクが燃えるのは無しだよな」と思ったよ。

原因は前オーナーがバッテリーレスにするための後付けコンデンサーだったらしい。

電装いじってる人、気をつけたほうがいいかもよ。

バイクへ 健康法師の庵へ お馬鹿な奴らと思い出へ
見取り図へ