GPZ400R

このGPZ400Rも友人の”アマティ”から格安で譲ってもらった。GPZが発売されたときから仲間内でよく言われたことがある。「すげぇ平たいタンク、この上で飯食えるんじゃないか」ということ。実際に試した奴がいた。「全然平気、食える」だって。


このバイクも速かったよ。この頃の400CCのバイクは馬力が公称59psだったけど、各メーカーとも実際はもっと馬力出てたらしい(CBR400F・GSXR400・FZ400R)このあたりのバイクは人から借りたりしてほとんど乗ったけどCBR400Fが1番遅い気がした。

とりあえずO−BICのバーハンキットでバーハンにしてた。

GPZに乗ってた年は冷夏でおまけに大雨がよく降っていていたよ。その日も大雨で、神田川が氾濫して新目白通りも通行止めで、江戸川橋の交差点で足止めをくらっていた。隣に並んでいた見も知らないバイク便のライダーに 「行っちゃおうか」と声をかけて強行突破しちゃった事があった。左手に流れる神田川から水がドンドン溢れ出してきて、川のようだった。危険を知らせるサイレンがずっと鳴ってたよ。最後の飯田橋の交差点は「これ池じゃん」というような状態で、渡りきるのがすごく大変だったなぁ。


一応初期型の赤だったんだけど、恥ずかしい位に外装が、そりゃもうボロボロで、バイク屋に勤めている友人の“マー7君”のところから4型のタンクとカウルをもらって交換したが、色がちぐはぐでコリャまた変。しょうがないのでカッティングシートの黒とグレーを使ってパっと見4型風にした。

乗りっぱなしの状態で手に入れたので、ラジエーターは土で詰まりまくってるし、ディスクの穴も土でいっぱい、ブレーキ・キャリパーのオイルシールもいかれてて、こりゃまた大変状態でした。

この頃までリミッターカットなんか無かったから皆ぶん回して乗ってて、高速を気持ちよくカッ飛んで、料金所着いたら、“エンジンガラガラ”ってことがよくあることだったなぁ。GPZの前所有者の”アマティ”も味わってた。

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