再開発と人と猫

池袋に出掛けたついでに『猫写』をしようと思い、東池袋の野良猫や首輪猫が何匹もいる、お気に入りの場所に向かった。その町は飲食店や家屋が入る交じっていて、少し昔の東京の雰囲気があって町並み自体も好き場所なんだ。

ところが町が何か変だ。どの家も人が暮らしてる気配が無い。そして猫の数もすごく少なくなっている。至る所に、『再開発地区』と書かれた看板が立っていた。家々には引っ越し先の住所が書かれた紙も貼られていた。住人はみんな色々な所に引越しをしていた。人が居なくなったから猫も餌場を捜して、どこかへ移動したようだ。

新しい所での縄張り争いは厳しそうだ。元から居る猫たちも必死でサバイバルしてるからな。人の場合は、そこまで大変じゃないかもしれないけど、新しい土地での人との付き合いや、また新しく客を掴まなきゃならない。これもまた大変だ。古い町並みが、また1つ減り、ビルが立ち並ぶ無機質な街が1つ出来るのか。

1つ過去へ←<< 2002-09-15 >>→1つ未来へ

『ダブル・ラッキー』へ 『健康法師の庵』へ