江戸川橋のスケッチ老人

今日は2月にしてはすごく暖かい。『路地裏猫』散策をしていても寒さで体が悲鳴を上げる事が無くて楽だ。江戸川橋近くのコーヒーショップで軽い休憩を取り、外に出てみるとまだ空は明るい。日も長くなり梅も咲き始めて、春一歩手前の気配がする。さあ『路地裏猫』散策再開だ。

神田川に掛かる江戸川橋の上で老人が川の風景をスケッチしている。歩きすぎる時に覗き見したら、それ程上手い絵じゃなかった。一応、何を書いているのかは分かったが、実際には何も無い川の中に、首が長く馬のような顔をした生き物らしきものが描かれていたんだ。スケッチと川を交互に見てみたが、無い物は無い。

“首の長い馬みたいな物”と文字で書くとキリンを想像するけど、その時俺の頭に浮かんだ物は、恐竜なんだよね。首長竜がガオーって吠えてる図柄にしか見えなかったんだ。一体あの老人は何を描いていたんだろう? あの絵の通りに見えてたとしたら恐ろしい気がする。

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