JACKSON BROWNE

今年の初めにジャクソン・ブラウンのコンサートチケットをインターネットで予約したんだ。直ぐに送られてきた振り込み用紙で代金は払い込んだ。でもいくら待ってもチケットは送られてこない。心配してサイトを覗くと「コンサートの1週間前までには手元に届きます」と書いてあったから大人しく待っていたけどその期限になっても郵送されてこない。「こりゃクレームだ」なとパソコンを立ち上げるとメールが届いていた。「都合によりチケットの郵送が遅れています」だってさ。何だと!!考えられる事はジャクソン・ブラウン側の都合かSARS(重症急性呼吸器症候群)だな。

会場は中野サンプラザだったので開場の時間まで中野の町で『猫写』をして過ごす事にした。何匹もの猫と出会い写真を撮っていると時間は5時40分に。開場の時間は6時だと記憶していたが、念のためチケットを出して確認すると、開演が6時だったよ。大慌てでサンプラザへと向かった。

必死の思いでツアーTシャツを買い、1階中程の座席へ着いた。目の前にステージが有り、直ぐ後ろは通路だ。なかなか良い席ではないか。場内アナウンスによると2部構成らしい。あと数分で開場だ。ワクワクしながら待つが始まる気配は一向に無いぞ。周りを見渡すと予想通り年齢層が高い。頭の毛が薄い人も何人もいるし、一見すれば音楽とは無関係に思える人も少なからずいる。この場所にいるから納得するけど、この場所以外で「実は私、ジャクソン・ブラウンのファンなんです」と言われても信じられないんだろうな。

1部目は最近のナンバーが中心でちょっと引き気味でステージを見ているうちに休憩タイムへと入った。タバコを一服した後の第2部は古いナンバー中心の構成でおまけにリクエスト大会だ。客席から次々と演奏して欲しい曲名のタイトルが飛び交う。それをジャクソン・ブラウンが楽しそうに演奏するんだ。俺の近くにいた人はずっと『 DADDY'S TUNE 』と叫んでいたし、前の席の男の人は『 LATE FOR THE SKY 』の間じゅう自分の膝を見つめながら感無量に陥っていた。ラストナンバーは『 DOCTOR MY EYES 』で大盛り上がり。ふと気になって乗りの良い外国人を捜してみたが今回は息子のイーサンは来てない様だった。コンサートが終わるともう10時を回っていた。スゲェ長いコンサートだ。赤バスに乗って帰りましたよ。

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