小倉の街で

 

田舎への行き帰りは、飛行機を利用していたが、今回は新幹線を使って東京に帰る事にした。5年前に仕事で小倉へは行ったけど、日帰り(実際は半日帰り)の強行だったから新しくなった駅の中をウロウロしただけで、小倉の街を歩くのは12〜3年くらい振りになるんだ。


アーケードで覆われた街並みはそれほど変わっていなかったけど、結構多くの人(特に若者)が早足で歩いているように感じられる。それは多分、10日間ほど田舎で過ごした事が原因だと思う。俺の田舎は人はそこそこ住んでいるけど、遊ぶ所が全然無い。若者は他所で遊んでいるんだと思う。例えば、ここ小倉だ。だから町で見かけるのは子供か年寄りばかりで、すごくのんびりしてるんだ。その為、時間の感覚が少しスローな方にずれていたようだ。そして気のせいだとは思うけど、女の子がみんな可愛く見えたりしていたよ。


俺がまだそういう若者だった頃に何度も入ったことがある喫茶店が営業していたので、懐かしさと共にコーヒーを飲みながらグターッとしていたら、ここでも時間の感覚のずれが出て、新幹線の発車までもう20分しかない状況に陥っていた。

人で混み合うアーケードを縫うように駆け抜け駅に向かった。お土産を買わなきゃいけないし、弁当もだ。そして缶ビールもね。大焦りだ。こんなスローになっちまって、来週から通常の生活に戻れるのだろうか?・・・。

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